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  虹になったbaby*

   わたしはこのような経過日記を書き、病院の先生からの「子作り許可」を頂いても、
    あまり頑張ろうとしていなかったように思う。
    そのわりには矛盾しているのに「わたしにはまだ子どもができない…」と悲観し、
    勝手に落ち込む毎日が続いていた。

    
でもダンナと「今回からはちゃんと頑張ってみよう!」と話し合った。
    妊娠中の知り合いからは「生姜湯飲んで温めたのがよかったみたい。」と聞いたので
    今まで冷たい飲み物しか飲んでいなかった生活を改め、生姜湯デビュー。
    普段から温かいものを飲むようにし、足湯も積極的に行い、毎日腹巻をした。
    おかげで基礎体温のアベレージが上がった。


   
2月17日の日記のとおり、初クロミッドはあまり効果が出なかったようで
    卵胞の成長は思わしくなかった。
    でもその後、運良く自分で排卵日を知ることができた。
    


   
そして、見事にその翌日から高温期に突入。
   
3日後、夜中激しい胃痛に見舞われた。
    こんなに辛い胃痛は久々だ。

   
翌朝から体温は今までにない上がり具合を見せた。
   
冷えを改善すると高温期ってこんなに熱いものなんだ…と実感した。
   
順調に高温を保っている。新記録も出た。

   
時々気持ち悪くなったり、唾液が増えたり、トイレの回数が増えたりもしていた。
   
歯磨きをしてうがいするときに必ずえづいてしまい、ダンナと「おっさんかよ!」
    笑ってしまう日が続いた。

   
なんなんだろうなぁと不思議に思っていた。
   
でも一方で生理痛のような痛みもあり、そろそろだなぁと感じ、
    「今回はダメだったかぁ〜。最近ちょっと気持ち的に沈む日が多かったから
    気晴らしに次回の排卵日前後は温泉に行こうかなぁ」なんて思い、旅館検索をしていた。


   
そして迎えた生理開始予定日。


 3月9日(木)
    生理予定日なのにまだ高温だなぁ。
    朝、出発するダンナに冗談でおなかをさすりながら
    「パパァ、いってらっしゃーい」と言うと
    何言ってんの?(笑)と当然の返しがきた。

    そして見送った後、フライングとはわかっていたけど、
    ちょっとした出来心で家に保管していた妊娠検査薬を試してみてしまった。


   
うっすら陽性反応。
    …どっひゃー!!!

   
これがわたしの素直な反応だった。

    かねてからわたしは妊娠がわかったら帰宅後のダンナに突然報告して
    ビックリする顔をカメラかなにかにおさめてみたいと思っていた。
    でも、実際は到底無理で1人でじっとしていられなかった。

    気づいたらダンナに写メールを送ってしまっていた…。
    ダンナも「ま、まじい〜?!」と驚きつつもすっごく喜んでいる様子だった。

    でも気になるのはうっすらという点。
    薬局の開店時間からすぐ、違う種類の検査薬を4本も買っていた。

    帰宅して試してみる。
    やっぱりうっすら反応する。
    本当に???

    頑張ろうと決意したその月に…こんなこともあるのか。

    今度は母に写メールしていた。
    どうしても1人でじっとしていられなかった。
    母は大変な喜び様だった。
    今すぐ父や周囲に報告したいと言っていた。
    でもまだうっすらだし、なにせこのわたしのことだから流れてしまうことも考えられるし
    そこは慎重にしたいと伝えると、楽しみなことだったらいくらでも待てるわよと快諾してくれた。

    まだこの先1週間は病院へ行くのは早いとわかっている。
    でも3月13日午後に甲状腺で病院に行く予定になっている。
    薬のことなど甲状腺の先生に聞かなきゃいけないなぁ。
    じゃあその日の午前中に婦人科に行ってどうすればいいか相談してみようかな。

    そして、記念に検査薬をもって2人で写真を撮り合った。

    その夜、パンツに赤いものがついていてビックリしたが、よく見てみると
    イチゴジャムだった、という夢を見た。
    なんじゃそりゃ(笑)



 
3月10日(金)
   
相変わらず歯磨きが苦手。
    少し頭痛もする。
    生理痛のような感じもある。
    ん〜、どうなってるんだろうなぁ?そわそわする。
    ネットなどでできる限り調べてみる。
    そういう人もいるようだ。そうか。
    夜は胃痛がした。
  
    おなかに向かってテレパシーで
    「うちの子になってくれたら毎日楽しいよ〜。
    おじいちゃんおばあちゃんもみんな初孫だから
    めちゃくちゃかわいがってくれるよ!!」と伝えた。



 
3月11日(土)
   
朝妊娠検査薬を試す。やはり薄い陽性。
    少し眠気あり。
    頭痛がある。
    なぜかくしゃみが出る。花粉症か?
    胸が少し張って痛い。
    足湯をする。
    相変わらずトイレが近く、歯磨きが苦手。


   
つわりが始まったら行けなくなるだろうと
    大好きなラーメンを食べに行った。


  
 本屋さんでたまごクラブを立ち読みする。
   
わたしは超音波でちゃんと確認してから買おうと言ったが
    「今買っても後で買っても一緒だよ」とダンナに言われ、
    「そうだね♪」と初たまを買った。


   
すごくうれしくて帰ってから2人で黙々と読んだ。
   
今4週かぁ、1mmだって!小さいねぇ!
    受精した時点で性別が決まってるんだって!
    どっちだろうね〜?どっちでもいいよね♪
    この表で見るとどうやら予定日は11月中旬みたいだね。
    そっか〜。来年のお正月は3人なのかぁ。
    写真年賀状、やっと出せるね。
    ビデオカメラも買わなくちゃ。一眼レフも買わなくちゃ。
    車好きのダンナはチャイルドシートはレカロと決めているようだ。



 
3月12日(日)
   
ダンナは1人でスポーツクラブへ出かけた。
    高温期に入ってからはわたしは休んでいた。
    エアロビは結構激しい動きだから万一のためにと。

    やっぱりくしゃみが出る。花粉症デビュー??
    トイレが近い。
    少し頭痛がある。
    胸も痛い。
    疲れやすい。
    歯磨き、日増しにえづき回数が増える。
    少しドライブしたが、車酔いしてしまう。

    ダンナがネットでいろいろ調べてくれている。
    「サバは食べない方がいいみたい」
    「えっ、サバ大好物なのに!」
    「1年のガマン」
    「この子のためならできるよ!
    でも、お寿司食べておきたかったなぁ〜(笑)」

    本によると早い人だともう赤ちゃんの袋が見えるらしい。
    「明日病院行くけど、見えるかな?」
    「まだ見えなくても焦らずにいこうね」
   

 3月13日(月)
    寝起きから少し気分が悪い。
    妊娠検査薬、やっぱり薄い陽性。
    朝、食欲がどんどん減っていっていく。食事中にえづいてしまう。
    少し頭痛。
    おなかがゆるくなった。出もよくない。
    
 
 B総合病院の婦人科へ
    薄く陽性反応が出たことを伝えた。
    「それいつ検査したの?」
    「今朝です」
    「じゃあ病院では検査しないでおくね。うっすらでも陽性がでたら
    まず間違いなく妊娠はしてるよ。よかったね」とにっこり言ってくれた。

    そして先生は「今の時期はまだ弱陽性なのは当然だから
    大丈夫だよ。2週間くらい様子見てまたおいで」と。
    ちょっとほっとした。でも超音波検査がなくてちょっと残念だった。

    午後甲状腺の件でC総合病院に行く予定になっていると伝えると
    「妊娠反応していることをちゃんと伝えてね」と。

  
C総合病院の内科へ
    病院へ向かうバスに乗り、座席に座ろうと中腰になったとき、
    バスが急ブレーキを踏み、おなかを座席の角に勢いよくぶつけてしまった。
    一瞬頭が真っ白になったけど、たぶん子宮より上の方に当たったから
    大丈夫だろうと自分を励ました。
    と同時に今までよりもっといろんな注意を払わなければならないのに
    自覚が足りなかったなとおなかに向かってゴメンねと謝った。

    先生に陽性反応が出たと伝える。
    先生は「せっかく妊娠したのだから今までの薬もちゃんと飲んで
    あげなきゃダメだよ」と教えてくれた。
    ただし、妊娠中は甲状腺数値が良くなる人がほとんどで、数値が一気に
    下がったりするらしく、メルカゾール1錠は効き過ぎちゃうかなぁと少し躊躇していた。
    でもわたしの今までの数値のデータをじーっとにらんで、まだこの錠数でやっていこうと決めたよう。
    そのうち薬不要になるだろうとのことだった。

    帰宅してからネットで自分でも調べてみた。
    薬を飲み、胎児も一緒に治療していくという内容のものがあった。
    そうしないと流産や早産の確率が上がるという。
    薬による胎児の危険率は一般の人とほぼ同じだが、稀に珍しい奇形児が
    生まれた例もあるという。
    新生児バセドーにかかる子もいるけれど、わりとすぐに治る率が高く、
    遺伝率自体もそう高くないとある。
    そのかわり、母体は産後リバウンドで数値が急上昇し、治療が結構大変だと。
    わたしはリバウンドでもなんでもいいから、ちゃんと育って!!と願っていた。

    2週間の様子見かぁ〜。
    ちょうど2週間後は義父様の誕生日。
    少し早いけど、18日(土)あたりに行って超音波写真に胎嚢が写ったら
    コピーしてプレゼントと一緒に送ってあげようと話し合った。
    ビックリするだろうなぁ〜♪

    その夜、入浴してしばらく経った時に結構な勢いで水のようなものが
    ドッと出た。えっ…尿漏れ??と思ったけど、どうやら違う。
    ビックリはしたけど、こんなこともあるのかなぁ〜、はたまた
    お風呂の水だったりして、と思っていた。
    でもその後同じことがもう2回あった。いろいろ不思議な体験をするように
    なるんだなぁと夫婦ともどものんびりと構えていた。