2005.7.11 B総合病院の婦人科(プロラクチン)へ。
C総合病院での甲状腺の治療経過を伝えました。
「もうすぐ卵管造影やろうかって時だったのにちょっと残念だったね
甲状腺落ち着いたらまた妊娠に向けて頑張っていこうね」と
温かい言葉をくれました。
そして、プロラクチン値をみるために採血。結果は後日。
引き続きテルロンを処方してもらいました。
なんか久々に先生の顔見たら安心したなぁ〜♪
2005.7.25 C総合病院の内科(甲状腺)へ。
採血をし、結果は良好。
数値的には正常範囲内になったとのこと。
1日あたりの服用錠数を減らしてみることにしました。
めまいがすることを相談すると
「前回の脈を落とす薬で血圧も下がってしまった可能性大。
めまいは低血圧によるものだろう」と。
あまりにひどくなるようだったら血圧を上げる薬をもらうことになりました。
今回感動だったのが採血する看護士さんがゴッドハンドだったこと!!
全く痛みがなかった上にスピードも速く、3本分あっという間に採られてしまったのです!!
またこの人にやってもらいたい〜。
2005.8.9 B総合病院の婦人科(プロラクチン)へ。
前回(7.11)の採血結果を聞く。
今度は薬が効き過ぎて、正常値より下がっているため
薬の服用を小休止することになりました。
甲状腺の方が正常範囲内になったことを伝えると
「それならそろそろ子作り再開していいんじゃない?」と!!
おもわず笑みがこぼれてしまいました♪
次回C総合病院でgoサイン出してもらえれば、また月1回のペースで
超音波による卵胞チェックを再開することにしました。
2005.8.22 C総合病院の内科(甲状腺)へ。
採血の結果は確実に良くなっている。
ただし、錠数を減らしたせいで、数項目あるうちの1項目だけが
なかなか思うように下がらず…。
今まで飲んでいたメルカゾールはそのまま続行し、もう1種類別の薬(チラージンS)も
併用してみることになりました。
おおよそ正常値になってきたが、まだ「安定した」とはいえず、
子どもに関しては、最低でも2〜3ヵ月待った方がいいよとアドバイスを受けました。
まぁ気長に治していこーう!!
2005.9.26 C総合病院の内科(甲状腺)へ。
メルカゾール1錠のほか、チラージンS0.5錠を追加してから初めての採血。
前回まで思うようにいかなかった数値も今回は動きを見せ、快方へ向かっていました♪
まだ動悸が起きてしまうと相談すると、「甲状腺の数値的には治っていておかしくない範囲。
とすると別な要因かも?」と。あらら…ただの疲労・ストレスとかだったりして(苦笑)
実はひそかに企んでいる海外旅行についても相談してみたのですが、@薬をちゃんと飲めば、
A無理さえしなければ、特に問題ないでしょうとのこと。ヤッター!!
次回は2ヶ月後の通院となりました。
2005.9.30 B総合病院の婦人科(プロラクチン)へ。
甲状腺の経過を伝え、子作りはもう少し様子を見てからとアドバイスされたことを伝えました。
テルロンの服用を休止してまもなく2ヶ月なので、採血を受けました。
結果は後日。
不正出血があったので報告しておく。おそらく排卵時出血とのこと。ほっ。
2005.10.7 B総合病院の婦人科(プロラクチン)へ。
9/30の採血結果を聞きに行く。
まだ安定値で落ち着いているので薬は不要とのこと。
「心配しなくていいよぉ」と先生。
わたしが心配性なのをよくわかってらっしゃる(笑)
2005.11.9 B総合病院の内科・耳鼻科へ。
朝基礎体温を計ろうと寝返りをしたら突然激しいめまいに襲われました。
ここのところ、めまいはだいぶ良くなってはいたんですけど・・・。
なんだろう?と思い、態勢を戻そうとしたらまためまい。
体を起こしてもめまい。 次第に気分が悪くなり吐き気。
なんなの?なんなの?と思っていたら嘔吐してしまい、その後は悪寒が続きました。
じっと我慢していようと思ったのだけど、頼れる看護婦の友人に相談したら
すぐ病院で診てもらった方がいいよとアドバイスをくれました。
フラフラしながらとりあえず風邪を疑ったわたしは内科へ。
症状を説明すると先生は「あー、めまい症かもね」と耳鼻科を案内してくれました。
耳鼻科で同じように症状を説明し、聴力検査とレントゲン検査をした結果
内耳性のめまい症だろうと診断されました。
メニエール病は低音が聞き取りづらいそうなんですが、わたしの場合は
低音は特に問題なかったようです。
そういえば、かなり前から耳の中が痛かったり、耳鳴りに悩まされていました。
こうなる前に病院にかかればいいのだけど、なかなか…(苦笑)
レントゲンの際、『耳のレントゲン』だというのに、技師さんが
「着替えてくださーい」と言いました。
そっかー、耳でも着替えるのかーと、少し不思議には思ったけど当然従い、
いざレントゲン台に行くと「台の上で体育座りして、手は後ろに付いてくださーい」と
指示されました。
「え?どうやって耳撮るの?」と思ったら、カルテを見直した技師さんが
慌ててちっちゃい声で「ヤベッ!」と。
「…(苦笑)。 あのーすいません、間違えて妊婦さん用のレントゲンの準備しちゃいました!
着替えの必要なかったです…まぁその格好のまま撮っちゃいましょー」ですって。
ハハハ…着替えも無駄だし、このわけわかんないポージングも無駄だったんだ(笑)
なかなか面白い技師さんでしたー。
7/25に一度めまいに悩み、C総合病院に相談した際はてっきり低血圧のせいだと
思ってたけど、もしかしたらその頃から内耳がおかしかったのかもしれませんね。
顎関節症を持っているのですが、その影響という可能性もゼロではないようです。
色々この年で体にガタが来て大変です(笑)
2005.11.21 C総合病院の内科(甲状腺)へ。
採血をし、結果は良好。
かかり始めの際は肝機能も相当悪かったけど、現在は正常値で安定。
ホルモン値もOKとのこと。
バセドー病の原因となる大元の数値は少しずつではあるけど、正常値に向かっている・・・
でも、まだ正常値へは遠く及ばず…。
でも先生より嬉しいことばをいただきました。
「ホルモン値が安定しているから子作りをしても大丈夫だよ」とのこと♪
まだまだ遠く及ばない数値に関しては妊娠後も薬を飲み続けることで克服していけるし、
妊娠中に安定していく人が多いそう。
かつては薬を飲みながらだと奇形児等の心配もあると言われていたけど、現代では
薬を飲まずにそのまま出産する方が心配というデータがあるそう。
など、いろいろなお話を聞き、やっとこのときが来たかぁ〜☆とうれしくなりました。
薬局へいつものメルカゾールとチラージンをもらいに行ったら薬剤師さんに
「この間のめまい、その後どうですか?」と聞かれ
「だいぶ良くはなったんですけど、まだ完全では…。耳鳴りもありますしね」と答えました。
さらに「原因はわかりました?」と聞かれたので
「おそらく内耳性だろうけど、完全にはわからないと言われました」と答えると、
「めまいはそのほとんどが“原因は全くわからない”と言われる中、“おそらく内耳性”と
わかっただけでもいい方なんですよ」と教えてくれました。
そっかー、そうなんだ。なんだかちょっとホッとしたなぁ〜。
こういう一言で元気になれる…わたしってかなり単純です(笑)
そして少しでも症状があるときは、めまいの薬は副作用や飲み合わせに全く問題ないから
病院に行ってお薬の処方を受けた方がいいとのことでした。
わたしも常備しておきたいと思ったところだったので、今度もらいに行こう!
内科の方はまた2ヶ月後に通院となりました。