8月18日   B総合病院婦人科

         卵胞チェック。
         先生から開口1番「ねぇ、ちゃんと生理来たかい?」と。
         生理はあったけど、いつもより日数が短かったことを伝えました。
         「大きくなったまま破裂してないっぽなぁ〜」「両方とも卵巣が腫れちゃってるなぁ」
         「次回、生理来ない可能性あるよ」と。

         とにかく排卵(破裂)しなくてもいいから、大きくなりすぎた卵胞が
         自然淘汰で潰れてしまわないと次回の生理は来ないらしい。

         ここへきてまたスランプですかぁ〜???ガックシ。

         もしかしたら
クロミッドが体質に合わないのかもしれないよう。

         生理予定日になっても生理が来なかったら再診となりました。

         そして、生理がもしちゃんと来たら、次のステップ=注射の打ち合わせを
         することになりました。
クロミッドと注射を併用するパターンもあるようですが、
         この様なので、注射オンリーで試してみるようです。

   
       基礎体温はちゃんと2層になってるので何事もないといいんだけど…。



    9月8日  B総合病院婦人科

       一応ちゃんと生理が来たことを伝える。
         超音波で確認するときちんと正常に戻っているとのこと。

         正常に戻ったし、今回1周期クロミッドを飲まなかったので
         次回から
また再開してもいいそう。
         飲む気がしなかったらそれはそれでいいと。

         一応薬をもらっておくことに。




    10月2日  B総合病院婦人科

         急遽転居することになった旨を報告し、今まで大変お世話になったことへの
         お礼を言いました。

         先生も「出身地に戻るんなら、その方が子どもを作りやすい環境になるかもしれないね。
         大丈夫だから、がんばるんだよ」と励ましてくれました。

         今後は精密検査を受けた方がいいだろうと大学病院を勧められました。
         紹介状をもらいました。



      10月5日  
C総合病院内科

         こちらでも転居することを伝え、お礼を。

         採血結果はいつもどおり安定傾向で、今後転院先でも基本的には薬を飲み続ける
         治療方法になるだろうとのことでした。
         紹介状をもらいました。




     10月25日   D大学病院

       2枚の紹介状をもって初診。
      
     <婦人科>
        これまでの経緯を説明し、内診を受ける。
        「あら!ちょうど排卵期じゃない?」と。
        わたしは思わず「薬飲んでないのに薬飲んでるときと同じペース??」と
        驚いてしまったのですが、先生は「薬なしで排卵したときの方がチャンスなのよっ」と
        教えてくれました。

        一応採血で精密検査をして、結果は次回、不妊外来の先生に診てもらうことになりました。

     <内分泌科>
        こちらの科でバセドー病と高プロラクチン血症の両方を診ていただくことに。
        これまでの経緯を説明するも、バセドー病の方はすんなり把握したけれど、
        高プロラクチンについては「ん〜」とどうもしっくり来ない様子。
        そして「普通、脳下垂体腫瘍だと、そんなすぐに数値下がらないし、
        薬も相当飲み続けなきゃいけないんだけどなぁ」と。

        とりあえず、採血でプロラクチン値を見て、1ヵ月後くらいにMRIを受けることに
        なりました。
    
        先生に「閉所恐怖症で前回MRIするの大変だったんですよぅ…」と弱音を吐くと
        「じゃあ、デパス出しといてあげるから当日飲んでおいでよ。少しは緊張やわらぐと
        思うよ!」と。
        バセドー病の薬メルカゾールとチラージンS0.25錠(今まで0.5錠を半分に割ってたので同じ)
        と一緒に処方してもらいました。




      11月8日   D大学病院

       
<内分泌科>
        採血し、やはりプロラクチンは若干正常値を超えていることがわかりました。
        やはり時期を見て薬の再開が必要かもしれないと。
        とりあえずMRIをしてから、となりました。

       
<婦人科>
        早期に妊娠を望むなら卵管造影もできますよと。
        ただし、バセドー病患者が日常生活で避けるべきヨードを使うため、
        次回内分泌科の先生に是非を聞いておくよう言われました。




       11月29日  
D大学病院

       
<婦人科>
        急な生活環境・リズムの変化のせいか、とうとう無排卵に。
        このままでは生理が来なくなるので、生理を起こすためのプロベラという薬を処方しますと。
        10日間飲めばいつか必ず来るでしょう、大丈夫よと。
        そして、無排卵を改善するために、生理開始5日目から5日間、
        クロミッドを飲むことになりました。
      




       12月2日    
D大学病院

       
<内分泌科><MRI>
        とうとう来ました「勝負の日」
        朝一に検査で、朝食抜きで行かなきゃいけない。
        わたしは空腹だと特に電車酔いしてしまうので、怖くて前日に4食食べていざ病院へ(笑)
      
        ところが、わたしの欠点がここでは活かされました!!
        「朝がとにかく弱い」
        おかげでほとんど頭が働かなくてよくわからないままMRIが終了。

        結果もすぐにわかり、
        「MRIで目に見える腫瘍なし」と。よかったー。
        先生は「もうなくなってるんじゃないか?って思うくらい。だけど、採血結果からすると
        本当に小さい小さい腫瘍があるんだろう」と。
        あぁよかった。縮んでくれてありがとう。


      卵管造影に関しても一時的にヨードを使用するだけなのでOKとのことでした。