薬による治療と副作用


     さて、治療の開始です。


      「薬はB総合病院でもA婦人科からでも出すこともできるよ」と言われました。
      わたしは「A婦人科の方が家から近いからそっちでもらいます」と言い総合病院をあとに。

      

      後日A婦人科へMRIの結果を持っていき、薬をもらいました。
      『パーロデル』という薬でした。
      かなり副作用があるかもしれないと言われ、ちょっとビビりました。

      
      薬を飲み始めました。
      初めて副作用のツラさを味わいました。(副作用には個人差があるそうです)
      
      飲み始め当時の友達へのメールを抜粋すると
         
いやぁ、副作用は本当にね、今までに経験したことのないツラさだね。
         毎日だし、いつまで続くかわかんないし、ツラくなるのわかってて服用するわけだし。
         はぁー。朝は服用して2時間半は動けません。きっと今働いてたら副作用を苦に
         休職あるいは退職してたよ。今で本当にタイミング的にはよかったわ。

      そして1ヵ月近く経過した当時のメールを抜粋すると
         
劇的な吐き気はなくなったものの、ちょっと動くと気持ち悪くなる。
         動悸とかめまいがする。でも動かないと、これ以上体力落ちると大変だし。
         こんな状態であることと、プラス移住して5ヶ月経ち、だいぶ生活に慣れたせいか
         日中は孤独感も感じるようになり、気分も落ち込んでまう。楽しいことはないかなぁ。
      かなり精神的にもしんどかったんだなぁ。


      それから後日、A婦人科で採血したところ
      「とりあえず薬やめていいよ」と。
      ぃやっったぁぁぁ〜!!


      めちゃくちゃうれしかったです。
      そして友達へメール

       本日より薬を飲まなくてよくなりましたー。
         いやぁ、服用が一ヶ月で済むなんて我ながら予想してなかったのでカラダに感謝です。
         しばらく経ってまた元に戻っちゃう可能性もあるけど・・・。

     
      一番最後の一行…残念ながら見事に当たっちゃうんだな(苦笑)。