採血してから2〜3日経った2005年5月27日。
B総合病院の婦人科から電話が。
「結果出ました。 すぐ来てください」と。
やっぱ甲状腺再発か。 覚悟はできていました。
でもこの病院で治してもらって、また頑張ろうと自分に言い聞かせてました。
病院につき、やはり『バセドー病』であることを告げられました。
そして、先生は告げ終わった途端、いろんなところへ電話を。
「???」と疑問に思っていると、先生から
「以前かかったことあるからわかると思うけど、バセドー病は内科で診てもらわなきゃ
いけないよね。いま電話で確認したけど、この病院の内科では自信がない。
C総合病院を紹介するから、そっちで診てもらってね。婦人科は引き続きこっちで診るから」と
説明されました。
C総合病院…この地域で最大の病院だから、設備とかに安心感はあるけど、
ちょっと遠いなぁ〜。ペーパードライバーだからバス通院かぁ〜。
などいろいろ考えるところはあったけど、C総合病院の内科に行くことにしました。
C総合病院。さすがにデカイ。
そして初の採血は4本もとられて軽く失神寸前に。
車椅子に乗ることを勧める看護士さんの手を振りほどき、
歩いて内科へ。
すごく安心したのは担当の先生が甲状腺専門の先生で、
並んでいる患者さんたちがみな甲状腺患者ということでした。
みんな頑張っているんだと思うと、わたしも頑張れる気がしました。
そして、高プロラクチン血症とバセドー病はリンクしてないことも採血の結果でわかりました。
それから甲状腺機能に対する薬『メルカゾール』と平常時の脈拍が120以上になっていたので
脈を落とす薬をもらい、テルロンと併用して服用することになりました。
1ヵ月経った現在、甲状腺機能の数値も徐々に良くなってきて、
脈の薬は飲まなくていいとこまで回復しています。